「驚くべき学びの世界展」

ワタリウム美術館で昨日から展示が始まった「驚くべき学びの世界展」を見にいってきました。紙や映像にまとめられた展示物が中心だったのだけど、久しぶりに行った展示会は、ほんとうに、心震える思いでした。やっぱり美術館って、特に現代アートよりの美術館って、良い意味での非日常空間への旅行みたい。行けてよかった :)
感じたことを美術館でメモしていたものを、貼りつけてみます。

わたしたちがなにかをつくろう、しようとするとき、うまくやらなければ、とか、意味はなんだろう、とか、目標を持って、とか、そういう、自分や他人に説明できるものを持たずには、何にもできなくなってる。だけど、子供たちは違う。うまくやろうとか、認められたいとか、じゃなくて、そのもの自身と向き合って遊べる。他者とか、他者に対する自分とか、彼らの中には存在しない。ああ、自由だって思う。彼らはほんとうに、自由なの。

ひかりってなんだろうとか、黒ってなにとか、暗いってなにとか、そういうことをふわふわ話してみたい。あったかいお茶をのみながら、ごろごろ寝転がりながら。