本気で恋する

恋する対象が人ではなくて会社のお話し ;-)

今、来年に向けて就職活動をしています。まだ始まったばかりだけど、活動をしていて感じるのは、就活って本当に恋愛に似ているということ。こういう例えは前々から言われているけど、間違ってないように思います。

惚れこめる会社に出会うと、とてもモチベーションがあがってうきうきするのが出会い。その会社の選考に進んで、うまく話せるだろうか、わたしを選んでくれるだろうかと緊張してどきどきするのが片思い。内々定をもらえると、両思いが成立。反対に不採用通知で振られると、ショックを受けて落ち込んだあとに、いつかわたしを振ったことを後悔させてみせる! とかいうふうになります(笑)。

ところで、いくら好きな会社が出来たからといって、その会社から内定をもらえなかったときのために、と同時進行で他社も受けるのが一般的な就職活動のやり方です。けれど、そういう気持ちで受けにいく面接は、好きな人がいるのに別の人を好きだと言うつらさに似ているような気がします。しょうがないことなんだろうけど、なんだかちょっとやりきれない。
ただ、気弱になったとき、無闇にいろんな会社にエントリーして、内定をもらえた会社に受身的に入社するような、そういう就活にはならないよう気をつけたいです。惹かれるものがある会社と多く出会い、向き合える機会にしていけたらいいな。
実りある恋をすべく、今日は筆記試験に挑んできます ;-)