ことばと出会う

今日は久々に教会へ礼拝を受けに行きました :-)
大学生になってからは殆どご無沙汰していたけれど、聖書の目次や十戒と一緒に覚えたはずの主の祈りが思い出せなくて、こっそり衝撃を受けてしまいました。まさか、最初の一行しか覚えていないなんて! :-( それなのに目次はしっかりと覚えているなんて、なんなんだろう(本当に)。
先週のことになるけれど、同じ教会の方で、聖書のことばに触れているかいないかによって、生き方や考え方がとても大きく変わってくる、とおっしゃっている方がおられました。もっと早くに聖書を読んでおけばよかった、とも。わたしも聖書(特に新約聖書)はけっこう読んでいるけれど、聖書のことばにはとても良いことばがとてもたくさんあると思います。
2007年の書籍出版点数は8万を超えていると言います。でも、人ひとりが読める量はとてもそんなに多くはありません。その中から、どんな本に出会って、どんなことばにめぐりあうのか。そういうことをつらつらと考えて、わたしがめぐりあえて良かったなと思うことばのいくつかは、聖書の中にあったのだなぁ、と思います。
今日はとてもお天気がよく、教会からの帰路の途中でお散歩をしたのだけど、教会に行く度に、教会の方々はぽかぽかとあたたかいなぁと感じます。今までに行ったことがある、どのプロテスタントの教会でもそう。なぜかなぁ、といつもいつも不思議なのだけど、もしかすると、多くの良いことばと出会っているからなのかも(と言い切れる訳でもないのだけれど)。
聖書はきっかけがないと中々手に取りにくい本だけど、ホテルに泊まったときにサイドテーブルの中に置いてあったりもするので、読んでみると意外と良いことばとの出会いがあるかもしれません ;-)